こんにちは!

ProgrameiQです🐣💡

前回の記事で紹介した、ビジュアルプログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」でできる
オリジナルゲームの作り方をご紹介します!

 

おさらい:Viscuitって?

Viscuit(ビスケット)は、英数字のなどを使わずにプログラムできるビジュアルプログラミング言語です。

Viscuitは自分で描いた絵を「メガネ」というメガネ型のアイテムに入れるだけで動かしたりすることができます。

この制作画面でプログラムを実装したり絵を描いたりできます。

オリジナルゲームを作ろう!

ここからはProgrameiQ講師が考えた、Viscuitの基本操作を応用したアニメーションの作り方をご紹介します!✨

その名も、

うさぎのニンジンレース

二匹のうさぎが、次々と出てくるニンジンを食べながらレースをするアニメーションです。

まずは、
・前足と後ろ足を伸ばしているうさぎ
・両足を縮めて丸っこくなっているうさぎ
・ニンジン
の絵を描きます。

そしたら、うさぎを二匹ステージに置いて、メガネを2つ用意します。

一つ目のメガネを
足を伸ばしているうさぎ→足を閉じているうさぎ】になるプログラム

二つ目のメガネを
足を閉じているうさぎ→足を伸ばしているうさぎ】になるプログラム

にします。そうすると、うさぎがぴょんぴょん走っているような動きが再現できます。

このとき、どちらのメガネもうさぎが前に動くように影から少し離して置きましょう

そうすることで、イラストが変わりながら影からずらした方向にうさぎが動くプログラムになります。

 

次は、ニンジンを出すプログラムです。

まずメガネを一つ出して、画面右側から手が描いてある小さいボタンを左レンズに置きます。

これはタッチの機能が使える「タッチボタン」です。

何も置いていない左レンズにこのボタンを置くことで、「何もないところをタッチしたら〇〇(右レンズの内容)になる」というプログラムを作ることができます!

右レンズには、ニンジンを置きましょう。

そうすると、ステージをタッチしたらニンジンが現れるようになります

※タッチの動きは制作画面ではテストができません。
制作画面右の歯車アイコンの下の四角いアイコンをタッチしてステージを全画面にしてから確認しましょう( ・∇・)

 

最後に、うさぎがニンジンを食べる動きです。

新たにメガネを二つ出して、それぞれの左レンズにうさぎを一種類ずつ置きます。
うさぎの手前に、ニンジンも置きます。

このとき、ニンジンを少しうさぎに重なるように置くのがポイントです!

右側のレンズには、それぞれのうさぎだけを置きます。
このとき、うさぎは影に完全に重なるように置きましょう。

このプログラミングは、
うさぎがニンジンに触れたらニンジンが消える】という動きになります。

これでうさぎのニンジンレースは完成です!

完成した作品を保存しよう

前回のコラムでもご紹介しましたが、もう一度Viscuitの保存方法を確認しましょう。

まず、制作画面右上のやじるしアイコンをタップします。

まるとバツのアイコンが出てくるので
まるのアイコンをタップします。これで、Viscuitに作品が保存されました。

保存した作品を見る

じゆうにつくる」の画面から、制作していた画面と同じ色のはらっぱを選択したら、アップロードマークのアイコンが出てくるのでそれをタップします。

作品を保存した日にちと時間を選択します。

すると、同じ時間帯に保存されたたくさんの作品が出てくるので、自分の作品を探します。

サムネイルをタップしたらこのようにアイコンがふたつ出てくるので、右のアイコンをタップします。

QRコードなどが記載されたページに移るので、一番下にある指マークのアイコンをタップすると
作品を見ることができます

URLやQRコードを共有して、家族やお友達にも遊んでもらいましょう✨

Viscuitのアプリは無料でダウンロードできます♪

Viscuit  App Store

Viscuit  Google Play

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