こんにちは!

ProgrameiQです🐣💡

 

この度、ProgrameiQは「プログラミング能力検定(プロ検)」の認定会場になりました!

今後は当教室でプログラミング能力検定も実施いたします。

プログラミング能力検定(プロ検)とは?

プログラミング能力検定は、その名の通り「プログラミングスキル」を測る検定です。

受験時間は全レベル共通で40分です。

 

公式サイトには、3つの特徴が記載されています。

1、大学入試に役立つ

2020年度から小学校、2021年度から中学校で必修科となったプログラミングですが、

2022年度から高校でプログラミングが必修化となり、2024年度の大学入学共通テストには「情報」が追加され、その問題内容にプログラミングが導入される予定です。

プログラミング能力検定では、大学入学共通テストの出題範囲をカバーしています。

 

2、詳細な成績表で課題が見えやすい

受験するともらえる成績表は、合格・不合格を伝えるだけではなく、出題内容を細かく分解して評価する成績表なので、

・今できていること

・今後の課題

が見えやすいです。

他者に評価されるとプログラミング学習のモチベーションアップにも繋がります。そのため、当教室ではプログラミングスキルが一定のレベルに達しているお子様には積極的に検定の模擬試験に取り組んでもらっています。もちろん受験は強制ではありませんので、ご安心ください。

 

3、レベル・言語別だから受験しやすい

プログラミング能力検定はビジュアル版(Scrachベースの言語)が1〜4段階、

JavaScript/Python版が1〜6段階のレベルに分かれています。そのため、自分に合ったレベル・言語で受験することが可能です。

 

受験料は?

プログラミング能力検定の受験料は以下の通りです。

レベル6 8,700(税込)
レベル5 6,500(税込)
レベル4 5,400(税込)
レベル3 4,300(税込)
レベル2 3,200(税込)
レベル1 2,100(税込)

レベルによって金額が異なります。

 

出題範囲について

ビジュアル言語版の出題範囲は以下の通りです。

レベル6
レベル5
レベル4 関数、リスト
レベル3 論理演算子、変数
レベル2 不等号、座標、乱数
レベル1 順次処理、条件分岐、繰り返し、並列処理、角度

ビジュアル言語版はレベル4までです。

 

 

テキスト言語版(JavaScript/Python)の出題範囲は以下の通りです。

レベル6 タイマー、連想配列、クラス
レベル5 変数の型(null、型の確認)、配列操作(挿入、入れ替え、並べ替え)、二次元配列、例外処理
レベル4 switch、配列操作(追加、削除、参照)、定数、while、ループの中断/継続
レベル3 変数の型(int、String、boolean)、乱数、関数、for(配列処理)
レベル2 文字列連結、不等価、for、論理演算子、配列(宣言、取り出し、長さ)
レベル1 順次処理、出力、演算子、変数、if、不等号

レベル6になるとかなり難しいです!いつか教室内でも合格者が出ますように…(u_u)

 

ジュニアプログラミング検定との違いは?

当教室では数年前からジュニアプログラミング検定の認定会場のため、定期的に検定を実施してきました。

プログラミング能力検定のビジュアル版との大きな違いとしては、

・ジュニアプログラミング検定は問題通りにScarchを実際に使ってプログラムを実装していく

・プログラミング能力検定は動画を見てそれに合うプログラムを4択で選ぶ

です。

ジュニアプログラミング検定は、変数の使い方をはじめ、どこに何があるのかをしっかりと把握した上で、問題をよく読んでプログラムを組み立てていく必要があります。

上位級ではあらかじめ作られたプログラムを修正する「仕様変更」も出題

Scratchに慣れている必要があるのはもちろんのこと、アレンジ力も問われるのが特徴です。

 

一方、プログラミング能力検定は4択です。

こっちの方が簡単に思えますが、ケアレスミスが起こりやすい内容(座標を「〜にする」と「〜ずつ変える」の違いなど)が多く、見落としてしまって間違えてしまうといったことが起こります。

また、選択肢を試すことができないので、頭の中でどういった動きになるのかをしっかりと把握する必要も。

 

なので、一概にどちらが簡単・難しいといった甲乙は付け難いですが、それぞれ違った特色があり、どちらも腕試しにはピッタリです!

 

ProgrameiQでの検定開催日について

2023/1/22(日)にプログラミング能力検定2023年第一回を実施予定です。

申し込み期間は2022/11/1〜2022/11/22とさせていただきます。

 

それ以降につきましては、5月・9月に実施を予定しております。

なお、ジュニアプログラミング検定は3月・7月・12月に実施予定です。

ぜひご検討ください!